ワシントン海軍工廠　米国海軍博物館　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　US／ワシントン DC Washington Navy Yard　　　　　The U. S. Navy Museum 大和型戦艦の砲塔前楯 空技廠「桜花」［MXY7‐K1］（「桜花」一一型練習滑空機） 九九式小銃　九九式軽機関銃　十四年式自動拳銃　など ●写真と情報は村木氏から● 2000年の11月にスミソニアン博物館に行った際に偶然見つけて立ち寄りました。そのときの写真です。 そこに、もう２枚他のアングルからの写真と、日本の戦艦だったと思いますが砲弾が展示されていました。 詳しくは→マットの旅行日記 ▲下の部分あたりらしい。上の写真は砲塔の内側面。反時計回りに90度が正位置。 日本の敗戦後、米軍が呉の海軍工廠で見つけた、大和型三番艦「信濃」もしくは四番艦「一一一号艦」用の甲鈑で、ヴァージニア州ダルグレンの米海軍弾道試験場に運びこまれた。説明板には米海軍の標準的な16インチ（40センチ）徹甲弾によりダメージを与えた、とある。 ここに展示してあるのは世界一の軍艦の記念品という意味ではなく、世界一の軍艦の甲鈑を貫通させた、米軍の大砲の威力を知らしめるためである。 ただし、どうも甲鈑を垂直に立てて至近距離から撃ったようで、実戦においては貫通することは考えにくい。 H14.9.20 . . ●写真と情報は［南方企業調査会］さんから● ▲空技廠「桜花」［MXY7‐K1］　5100　　　　　「桜花」一一型の練習滑空機 ▲軍刀　弾薬盒　九九式小銃　九九式軽機関銃　十四年式自動拳銃　 　鉄帽　九二式電話機 ▲九二式飯盒　戦車帽 昭五式水筒 この水筒に感銘を受けました。 ビスマルク海海戦で沈んだ第５１師団の将兵の持ち物だったらしく、輸送船からボートで脱出し、東ニューギニア沖を漂流していたという内容のメモが、水筒に刻み付けられていました。 この水筒の持ち主が無事に日本にたどり着けたかは不明です。 H19.7.17 . 　 ［帝国陸海軍現存兵器保有国一覧］リストへ ［依代之譜］よりしろのふ　トップへ