記念艦オーロラ       ロシア/サンクトペテルブルク
The Cruiser Aurora Museum


  • 三十年式歩兵銃
  • 三八式歩兵銃
  • 銃剣  など

 

 


●写真と情報は近藤 弘氏から●

 

サンクト・ペテルブルグに係留されている記念艦
「オーロラ(アヴローラ)」の艦内に小銃が展示されています。

オーロラはバルチック艦隊の一員として日本海海戦に参加しており
日露戦争の生き証人の艦内に展示してあることは、感慨深いものがあります。

 



解説には「有坂ライフル」と書いてあり、右は三八式歩兵銃、左は三十年式歩兵銃のようです。
また、日本刀は日露戦争と関係は無さそうです。

 


巡洋艦「オーロラ」はバルチック艦隊に編入され、明治38年5月27日の日本海海戦で損傷を受けて逃走、フィリピン・マニラで抑留された。
一次大戦中の十月革命では、「オーロラ」の砲撃を合図に冬宮を攻撃したとされている。
二次大戦後、ロシア革命の記念艦として大規模改修が行われ、海軍博物館の一部となり一般公開が始まった。


 H30.8.31

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