王立潜水艦博物館　　　　 　　　　　　イギリス／ポーツマス Royal Navy Submarine Museum 「回天」二型（前半部のみ） 　 ●写真と情報は峯 一央氏から● 提供者のＨＰ→殉国の碑 ご逝去された全国回天会・小灘利春会長（海兵72）の資料から。 ▲回天二型 「回天」二型は、昭和19年12月までに2基がテスト用に準備された。 燃料として過酸化水素、水化ヒドラジン、ケロシン油及び真水を混合燃焼させるもので、秋水と同じであった。（四型は灯油） 回天各型要目 回天一型 回天二型 回天四型 回天十型 全長（ｍ） 14.750 16.500 16.500 9.000 胴径（ｍ） 1.000 1.350 1.350 0.700 重量（t） 8.30 18.37 18.17 2.30 安全深度（m） 80 100 100 20 速力（kt） 30 40 40 14 搭乗員（人） 1 1（2） 1（2） 1 炸薬量（kg） 1.550 1.550 1.550 300 推進装置 九三式魚雷 六号機械 六号機械 九二式魚雷 燃料 灯油、酸素 過酸化水素 灯油、酸素 蓄電池 生産基数 約420 2 4〜6 3 H20.3.10 　 ［帝国陸海軍現存兵器保有国一覧］リストへ ［依代之譜］よりしろのふ　トップへ