戦争紀念館 ソウル／竜山洞
- 三八式野砲
- 村田二十二年式小銃
- 三十年式騎銃
- ニ十六年式拳銃
- 十四年式自動拳銃
- 南部式小型自動拳銃
- 三八式歩兵銃
- 九九式小銃
- 弥助砲
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1990年9月に着工、1994年6月10日に開館。 外侵により民族が危機に陥った時、国と民族を救うために命を捧げて戦った先烈の犠牲と功績に、国民の名をもって報いる、という「護国の殿堂」である。 |
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▲三八式野砲（弾痕が凄い） 朝鮮戦争に参加した中国人はれっきとした人民解放軍だった。彼らが使っていたのを鹵獲したもの。 大正時代には重砲整備のため部隊定員が削減され、多くがお蔵入りになった。九〇式野砲が制定されてから支那事変が始まるまでの間には、手頃な中古品として三八式野砲も改造三八式野砲も中国の軍閥に売り込まれたそうだ。 どういう経路をたどって中共党軍に渡り、はるばるソウルまで辿り着いたのか興味深いところ。 |
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「この山砲［山岳用曲射砲］は古い日本の41式（1908）山砲［曲射砲］の後を継いだものである。この砲は韓国戦争の期間、中国軍により使用された。その組立て分解の容易性から山地［荒地］において、優れた機動性を有していた・・」とあり、九四式山砲のスペックが書かれている。 |
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上から雷管式小銃（口径11ミリ）、 |
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ニ十六年式拳銃（口径9ミリ） |
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指揮刀・軍刀 |
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▲九九式小銃（上） 三八式歩兵銃（下） |
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▲三八式歩兵銃（上） 九九式小銃（下） |
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▲三八式歩兵銃 |
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▲三八式歩兵銃 九九式小銃
日本軍のものは小火器ばかり。日本軍が残していったもの、朝鮮戦争で共産軍が持っていたもの、米軍から貸与されたものなどである。 |
H14.7.15
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●写真は「南方企業調査会」さんから● 地下にある展示室で見つけました。 |
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| ▲弥助砲 「弥助砲」という名前で展示してある。 フランス製の四斤山砲の砲身を延長した改良型。前装ライフル式の青銅製で、「四斤」は砲弾の重量4キログラム。 |
H22.12.21
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