独立戦争英雄群像博物館　　　　　　　　　　　スラバヤ 　Heroes Monument & Surabaya Sepuluh November Museum 九九式軽機関銃 九二式重機関銃 など ●写真は浅田 均氏から●   日本軍の降伏後の昭和20年11月10日、再占領を目論むオランダ軍やイギリスなど連合軍を撃退したスラバヤの戦いの記念館。 （Sepuluh Novemberは11月10日） 上方に見える赤い文字は「ムルデカ・アタウ・マティ（独立か死か）」 激しく抵抗したスラバヤ市民たちの勇姿像。日本刀や竹槍も見える。 ▲九二式重機関銃 ▲三十年式銃剣　　九九式軽機関銃 抵抗派の地下基地の様子。メラプティ（紅白旗）はオランダ国旗を引き裂いて作ったもの。 昭和20年10月25日にスラバヤに上陸した英印軍は市民に武器の提出を求めたが、インドネシア人はこれを拒否して戦闘が始まった。 「独立か死か」を合言葉に、日本軍の武器や竹槍を使って勇敢に抵抗、この戦いはインドネシア各地に大きな影響を与えた。 H26.10.23 　 　 ［帝国陸海軍現存兵器保有国一覧］リストへ ［依代之譜］よりしろのふ　トップへ