タイ海軍博物館　 　　　　　　　　タイ／サムットプラカーン

  • 九四式37ミリ速射砲
  • 九八式20ミリ高射機関砲
  • 九二式重機関銃
  • 三八式歩兵銃
  • 日本製潜水艦・艦橋
    など

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●写真と情報は　プラチンブリ在住の斉藤さんから●

サムットサコーンにあるタイ海軍博物館へ行って来ましたので
写真を送ります。
日本製の潜水艦が艦橋のみではありますが実在しています。
残念ながら甲板はコンクリートになってました。

▲潜水艦「HTMSマッチャーヌ」の艦橋部分
HTMS=His Thai Majesty's Ship
▲艦載砲と同艦のスクリュー。

潜水艦「マッチャーヌ」は、タイから発注を受けて、昭和12年に三菱重工業神戸造船所で建造された小型潜水艦４隻のうちの１号艦。
翌年、タイ海軍に引き渡されたが、乗員は日本で訓練を受け自力で本国まで回航した。

乗員は29名で日本海軍のハ号クラス。
日本の敗戦後は、日本は兵器製造を禁止されたため修理部品が入手できなくなったことと、海軍のクーデター失敗のあおりで、昭和26年に、4隻ともに退役となった。

▲九八式20ミリ高射機関砲
▲？刀、九八式軍刀、十四年式自動拳銃
▲九二式重機関銃
▲三八式歩兵銃
▲九四式37ミリ速射砲
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　H22.11.20

　

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