独立記念館　　　　　　　　　　天安／黒城山の麓 九九式小銃 三八式歩兵銃 三十年式銃剣 軍刀 　 教科書問題に触発され建設が始まり、昭和62年（1987）8月15日に開館。 日帝支配36年間の恨みつらみが、ぎっしり詰まっているのかと思ったら、 たいしたことはなかった。 ▲九九式小銃　三八式歩兵銃　軍刀 三十年式銃剣（後期型） 三十年式銃剣 ずいぶんすり減った軍刀 刑務所で看守が使ったという警棒 日帝支配の証拠の品々、という展示趣旨。 しかし、こんな武器しか持ってない日本人に36年間も支配されていた、と 裏読みされかねない。 十四年式自動拳銃 よく見ると、これはモデルガンであった。 もちろん日本製。 この施設はものすごい巨大であったが、中身はうす味である。 器が大きすぎて展示するネタが足りず、 ささいな事でも無理に膨らまして展示したので、そうなってしまったのだろう。 H14.7.15 . 　 ［帝国陸海軍現存兵器保有国一覧］リストへ ［依代之譜］よりしろのふ　トップへ