交通科学博物館　　大阪／大阪 平成26年4月をもって閉館 　 　 誉エンジン「ハ-４５」   ●写真と情報は小倉寿夫さんから● 大阪の交通博物館で見たコメートのエンジン です。 今は縦型に展示されているみたいです。   秋水の基となったメッサーシュミットMe-163Bのエンジン。 国鉄時代に、どういうわけか在日米軍から譲渡されたという。 ▲メッサーシュミットMe163のロケットエンジン　HWK109 　   ●写真と情報は石田さんから● . 東京の交通博物館で保管されていたエンジンが 大阪の交通博物館にあると聞き、 去年行った時に撮った写真があるので報告します。 展示されていたのは「ハ４５」エンジンだけでした。 ▲中島飛行機　誉(ハ-45) 　 　 空冷式複列星型18気筒レシプロエンジン 中島飛行機が開発した2000馬力クラスでありながら小型・軽量のエンジン。陸軍の四式戦「疾風」や、海軍の「銀河」「紫電」「天雷」「烈風」などに搭載された。「ハ-45」は陸軍名。 万世橋にあった交通博物館が平成18年に閉館したため、ここに移されたらしい。 ところが、この博物館も来年（平成26年）4月には、閉館される。 平成28年春に、京都・梅小路に鉄道博物館が開館し展示物が移る予定だが、名前通り「鉄道」関係のものだけが移されるのかもしれない。 . H25.12.27 　 大阪交通科学博物館は、平成26(2016)年4月6日に閉館 上記のエンジン2基とも静岡理工科大学航空資料館に移動。 　 　 ［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ