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南レク・紫電改展示館       愛媛/御荘町


  • 川西 局地戦闘機「紫電」二一型(紫電改)[N1K2-J]
  • 艦上攻撃機「天山(一二型)」のプロペラ

 


局地戦闘機「紫電改」
水上戦闘機「強風」の機体をそのまま使い陸上用に仕上げた迎撃戦闘機が「紫電」。「紫電」の中翼配置を低翼に改め、主脚や風防、胴体にも手を加えたのが「紫電二一型」、後に「紫電改」と呼ばれた。

 

昭和54年7月久良湾から引き揚げられた。
昭和20年7月24日大村基地発進した第三四三航空隊の紫電改21機は、豊後水道上空で米機動部隊艦載機、戦爆連合約500機と交戦した。未帰還機が6機あり、この紫電改はそのうちの1機であろうと言われている。
周りには機体内の部品や計器類がほぼ丸ごと展示されている。

 



艦上攻撃機「天山(一二型)」のプロペラ
九七艦攻の後継機として開発された。九七艦攻より、はるかに優秀な雷撃機であったが配備された時には、すでに空母は壊滅的状況だった。
このプロペラは、昭和53年に宇和海で発見され、引き揚げられたもの。

H9.10.20

 


●以下の写真は峯 一央氏から●

提供者のHP→殉国の碑

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「南レク馬瀬山公園 紫電改展示館」を
再訪問しましたので写真を送ります。


H9.10.20      H22.10.19追加

 

 

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