神戸深江生活文化史料館　　　　　　　　　兵庫／神戸 軍服、戦中資料 ・ ●写真と情報は竹岡 伊助氏から● 神戸市東灘区の神戸深江生活文化史料館に、 いくつか旧軍関係のものがありました。 同館は、旧本庄村の史誌編纂のために集められた資料の 保存・展示のため、1981年に深江財産区により設立されました。 古代から現代まで、生活に関する様々な資料が 展示されていました。     ▲軍服「日本陸軍 軍医礼服 明治後期のもの」と書かれていました。右の写真は深山廣三郎氏。深山家は、深江で医業を営んできた家で、史料館にも多くの資料の寄贈を行ったそうです。 深山廣三郎氏は、陸軍一等軍医として日清・日露戦争に従軍されたので、この礼服はおそらくこの方のものかと思われます。   ▲軍隊手帳、防衛食 ▲沖縄戦の遺品   ▲米軍Ｍ69終息焼夷弾の筒部カバーと頭部の蓋。 　H26.8.10 　 　 ・ ［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ