かながわ平和祈念館 神奈川／横浜
- 遺品
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正式名は「神奈川県戦没者慰霊堂附属会館」。 平成7年に従来の会館から建て替えられた。 |
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| 神奈川県戦没者慰霊堂 |
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| 昭和28年に竣工した慰霊堂。 戦場から回収した遺品が展示されている。 |
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▲ちょうど8月15日に訪れたので慰霊祭が行われるところだった。
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| 全国の都道府県で護国神社がないのは東京都と神奈川県だけである。 実は、神奈川県護国神社は横浜駅に近い今の三ッ沢公園に造営していたのだが、完成直前の昭和20年5月29日、横浜大空襲によって消失してしまった。 敗戦、占領下を経て、昭和27年に日本は独立し、自治体の慰霊禁止が解除されると、神奈川県の施設としてこの慰霊堂が建設され、以後ここで郷土出身の英霊の慰霊と顕彰が続けられている。 そのために神奈川県では護国神社の再建機運が盛り上がらなかったらしい。 なお、護国神社のあった土地は戦後、県から横浜市に払い下げられ、28年に本殿跡に市によって慰霊塔が建てられた。 |
H279.3
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