旧島村忠魂碑　　　　　　　　　　　　　　　 　　岐阜／岐阜

  • 四十口径安式十二糎砲身
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忠魂碑の傍らに砲身が置かれている。
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▲四十口径安式十二糎砲身　（番号呉二一 号）　　　長・約460ミリ

 

忠魂碑の後ろのガラスケースに納まっている。
碑誌によれば、昭和5年11月3日、在郷軍人会が中心となり忠魂碑が建立された（こことは別の場所）。碑は軍艦の砲身が使われ、忠魂碑の文字は東郷平八郎元帥の揮毫による。
敗戦後、所有者は消滅、当地の自治会が管理していたが老朽化と区画整理のため、平成2年3月にこの場所に移転改築された。

 

昭和4年10月12日に海軍省から横鎮長官宛に訓令

一、四十口径安式十二糎砲身　番号呉二一号　　一門
一、四十五口径二十五糎露式通常弾　　　　二個
一、四十口径十二糎二号徹甲弾 　　　　　　　一〇個
右岐阜県稲葉郡島村建設忠魂碑備付用記念品トシ テ同村長ニ対シ無償下付方取リ計ラフベシ
　H21.12.25

　

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