慈母観音菩薩像 山口／宇部
- 三菱 百式司令部偵察機三型乙（キ46-III乙）のスピナーと尾翼
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慈母観音菩薩像 テスト中に事故で殉職された陸軍飛行士の慰霊像。
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▲百式司偵のスピナー |
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| ▲百式司偵の水平尾翼 |
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建立の趣意 昭和十九年十月初旬B二九邀撃のため日本陸軍は最新鋭戦闘機二機が小月基地に配備され 歴戦の搭乗員二名による高々度上昇テストが命令され十月十五日午後三時頃テスト飛行が実施されましたが高度七〇〇〇米で基地との交信が絶え爆発音とともに当来見金山の山中に墜落炎上し次記二英士が殉職されました 故陸軍准尉森本辰雄殿 右両英士の慰霊と併せて地域の諸霊を祀り 平和日本の繁栄と国民の幸福を祈りたいとの御遺族の発願により建立されたものであります
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この機は、「インターネット航空雑誌ヒコーキ雲」様の記事によれば、小月基地に配備されていた百式司偵三型改乙とのこと。 |
R5.8.5