▲戦艦陸奥副砲（50口径三年式14センチ砲）

陸奥の副砲は全部で18門、装備されていた。

戦艦「陸奥」は昭和18年、柱島泊地で突然、大爆発を起し、乗組の将兵1121名とともに沈没した。
昭和45年から引き揚げ作業が始まり、艦体の75％が回収された。この副砲はその時、引き揚げられたもの。

愛媛県今治市の太谷霊園を訪問しました。
陸奥副砲の写真を、違う角度から撮影したので写真を送ります。
尚、大谷霊園の一角に軍人墓地という一角が有り、
五区に分かれて軍人墓が林立していました。
私が知る限りで一番立派な軍人墓地でした。

［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ