乃木神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都／伏見区 装甲巡洋艦「吾妻」主錨 . ●写真と情報は峯 一央氏から● 提供者のＨＰ→殉国の碑 明治天皇に殉死した乃木希典大将を祀る。明治天皇桃山御陵に隣接。   装甲巡洋艦「吾妻」主錨 「滄海に眠る若人の碑」のモニュメントとして使用されている。日露戦争当時の装甲巡洋艦「吾妻」の主錨。 巡洋艦「吾妻」 フランスで起工、進水し、連合艦隊に編入され日本海海戦に参加。昭和初期に舞鶴湾岸に繋留され、練習艦として転用された。昭和19年に退役、解体。   乃木将軍記念館（移築） 柳樹房にあった第三軍司令部を移築したもの。   旅順陥落10日前の明治37年12月20日、柳樹房の第三軍司令部における乃木・東郷両将軍の会見(中央の二人）。 バルチック艦隊に備えて連合艦隊は、いったん内地に回航する必要にせまられた。その時203高地が占領され、乃木第三軍は旅順港を砲撃し敵艦を次々に撃沈した。東郷長官は謝辞と激励のため柳樹房に第三軍を訪れ歓談した。 　H12.11.5 . 　 ［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ