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. . 陸自 霞ヶ浦駐屯地 広報センター 茨城／土浦
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令和7.6.4
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. 陸自 霞ヶ浦駐屯地 広報センター 茨城／土浦 . 霞ヶ浦駐屯地は昭和28年に開設され（当初は保安隊）、 ▲ジオラマ ▲三八式歩兵銃、三十年式銃剣 ▲九九式短小銃のカットモデル ▲？ ▲シモノフ対戦車ライフル （ソ） ▲木製プロペラ ハンザ式水上偵察機のプロペラ。同機のプロペラは二枚羽がほとんどだが、四枚羽もあった。 ▲藤田多美子女史胸像、歌碑 敗戦後すべて破棄されたが、胸像と歌碑は実家が引き取り守られてきた。時が経ち、陸軍航空通信学校出身者や支援者から、「同じ茨城県内の飛行場を有する霞ヶ浦駐屯地に胸像及び歌碑を置いてもらいたい」との申し出があり、72周忌にあたる平成24年11月からここに置かれるようになった。 歌碑の二首（遺書に添えられていた歌） 大君の 御楯となれる 益荒男の 空の勇士に この身捧げん ▲陸軍軍服、海軍軍服（大礼服は高須四郎海軍大将の遺品） ▲零戦の落下増槽の頭部、第一海軍航空廠の止水栓 令和7.6.4
現在は補給処、航空学校、高射隊などが駐屯している。
大正10年に霞ヶ浦飛行場が完成、以後、周辺には霞ヶ浦航空隊、第一海軍航空廠、土浦海軍航空隊、海軍気象学校などの海軍施設が開設された。
陸自・霞ヶ浦駐屯地は第一海軍航空廠跡地の一部。
デグチャレフ軽機関銃DTM（ソ） 車載用
デグチャレフ軽機関銃DP28（ソ） 歩兵用
対戦車ライフル デグチャレフPTRD1941 （ソ）
民国36年式57mm無反動砲（支） 原型はアメリカM18
マキシム重機関銃 PM1910（ソ）
刻字「単葉」「 ヒ式200H.P.」「 愛知No.473 」「15.8.31」「19K050]
多美子さんは、相次ぐ航空事故で命を落とす軍人たちに胸を痛め、昭和15年11月29日、一人も犠牲者が出ませんようにと祈り、陸軍航空通信学校の飛行場の一隅にあった井戸に身を投じた。享年22歳。
一周忌にあたる昭和16年11月、地元有志らにより陸軍航空通信学校内に胸像と歌碑、お堂が建立された。
大空に産声挙げし吉田原 この身捧げて 守りまつらん
九八式軍刀、指揮刀
海軍空技廠霞ヶ浦出張所が昭和16年10月に独立して第一海軍航空廠に。航空機の機体・発動機の改造や整備を行ない、戦争末期には桜花や橘花も生産 。
▲土浦の予科練で使用した偵察用具袋、練習用の電鍵。
飛行予科練習教育は昭和5年から横須賀海軍航空隊で始まり、昭和14年に霞ヶ浦海軍航空隊内に移転、15年には養成部隊の土浦海軍航空隊として独立。
その後、土浦以外にも予科練航空隊が創設され、最終的に19カ所になった。