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武蔵野の森公園          東京/三鷹・調布・府中


  • 飛燕のプロペラ

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調布飛行場(調布市)

 

昭和14年、飛行場の建設工事が開始され、昭和16年4月に竣工、東京府の公共用飛行場「東京調布飛行場」として開設された。
南北1000mと東西700m、2本の滑走路があった。
16年7月から陸軍の飛行隊が配備され、さらに陸軍が全面使用するという協定を東京府と陸軍で締結した。
飛行第244戦隊などが置かれ、同隊には三式戦「飛燕」が配備された。

日本の敗戦後は米軍が進駐、返還後だいぶ経った平成13年に南北1000mの滑走路が「東京都調布飛行場」として開港した。
他の旧飛行場敷地は武蔵野の森公園になっている。

 


武蔵野の森公園 サービスセンター(府中市)

▲三式戦「飛燕」のプロペラ
平成21年に地中から発見されたもの。
調布飛行場の飛行第244戦隊は、当初「九七戦」を装備、昭和17年7月からは「三式戦」、昭和20年5月に「五式戦」が配備された。

 

掩体壕(三鷹市)

▲掩体壕 大沢2号

 

▲掩体壕 大沢1号

令和2.10.10

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