. 海上自衛隊　阪神基地隊　　　　　　　　　　　　兵庫／神戸 「長門」「陸奥」級40センチ主砲弾 　 ●写真と情報は小倉 寿夫氏から●   阪神基地隊は大阪湾、播磨灘、紀伊水道、及びその周辺の防衛を担う。 前身は昭和27年に発足した「保安庁警備隊大阪航路啓開隊」で、 大東亜戦中に米軍が敷設した機雷の掃海が主な任務であった。 昭和29年、海上自衛隊の発足とともに「海上自衛隊呉地方隊大阪基地隊」となり、 阪神地区の航路啓開がほぼ終了したのは昭和34年のことであった。 昭和43年、隊本部の庁隊舎が現在地に新設され、 「大阪基地隊」を「阪神基地隊」と改称した。   自衛隊が訓練に使っていたダミーの機雷。   「長門」「陸奥」級40センチ主砲弾 資料館は無かったのですが、本部庁舎の前に40cm級の砲弾が一発ありました。 由来等を聞いてみましたが何故ここに、何時からあるのか分からないそうです。 H15.10.27 　 .　 　 ［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ