ランパーン陸軍駐屯基地　 　　　　　　タイ／ランパーン 九五式軽戦車［ハ号］ 九六式軽機関銃 六十六年式暹羅歩兵銃 ●写真と情報は　プラチンブリ在住の斉藤さんから● . チェンマイ方面に行ってきました。 途中、LAMPANGの戦車を見ていたら、 以前から入ってみたいと思っていた博物館が オープンしていたようでしたので 憲兵さんにお願いして見せて頂きました。 . ▲九六式軽機関銃　三脚架に装着されている。   ▲？   ▲六十六年式暹羅歩兵銃（タイモーゼル） 暹羅はシャム、タイの旧称。 三八式歩兵銃を7.62ミリのモーゼル実包用にしたものが日本で製作され、タイに輸出された。   ▲？   ▲？     ←看板の記載内容　 日本製　タイでは63式　 75ｍｍ　最大射程距離8km  射程距離 6km 炸裂弾　重量 691kg 　兵員6名 2463年〜2504年まで使用 六年式山砲（？） 大正6年に大阪砲兵工廠が外国向けに開発した「六年式山砲」というものがあったそうで、泰平組合によって支那などに輸出された。四一式山砲をもとにしていたらしいが、外観の詳細は不明。 上の砲は「日本製」とあり、タイ歴（仏歴）の2463年は大正9年になるので、これは六年式山砲ではないだろうか。   ▲九五式軽戦車［ハ号］ H31.1.23     以下は平成27年の情報   ●写真と情報は　プラチンブリ在住の斉藤さんから● . Lampang (ランパーン)陸軍基地の九五式が迷彩塗装から デジタル迷彩に模様替えされたようです。 前の迷彩のほうが良かったですね・・・・。 . ▲九五式軽戦車［ハ号］ H27.2.6       以前（Ｈ23）の状態 . ●写真と情報は　プラチンブリ在住の斉藤さんから● わざわざこの戦車を見に来たんだと言って 実車の前での記念撮影を許可して貰いました。 残念ながらオリジナル塗装は見る影も無く、 再塗装されてしまってました。 再塗装しているわりにはフェインダーなどは錆で穴が開いていて 後何年持つかなって感じです。 中は全て撤去されていて サラブリの現役戦車の面影はまったく無い状態でした。 ▲九五式軽戦車 九五式軽戦車は、大東亜戦突入前に、タイ向けに約50両が輸出されたという。 →タイのハ号について →タイの現存ハ号一覧 . H23.5.30 .　 ［帝国陸海軍現存兵器保有国一覧］リストへ ［依代之譜］よりしろのふ　トップへ