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韮山反射炉 静岡／伊豆の国
- モシン・ナガン小銃 M1891
- 二十拇臼砲
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見学の入口であるガイダンスセンターに 明治末に下附されたロシア小銃と臼砲がある。 . |
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▲モシン・ナガン小銃 M1891 日露戦の鹵獲品（金属部分だけ） |
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▲反射炉の周囲の柵が小銃 明治42年 韮山反射炉は維新後使用禁止となり修繕を加えられることもなく風雨に荒れていたが、明治40年頃から保存の気運が高まり、41年に宮内省から御料地が譲渡され、韮山村の有志も敷地を買収して陸軍に献納。陸軍は軍事上の一大紀念物として永久保存の工事にかかり42年に竣工した。管轄は第十五師団だが、営守方は韮山村長に委託。 |
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▲柵の図 砲弾形のものは模造弾のよう。
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▲二十拇臼砲 |
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| ▲二十九拇臼砲 上と同様。 （近年造ったレプリカだと思っていたが本物の韮山製だった） |
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▲反射炉碑 大正15年建立。 韮山反射炉跡・地は史蹟名勝天然記念物保存法によって旧跡に指定されたため、大正12年に内務省に移管、第15師団から静岡県に引渡された。 |
令和6.12.20
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●写真と情報は［クリント］さんから●（平成23）
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静岡県の韮山に反射炉（江戸時代）残っているのですが、 そこの橋の欄干に砲弾が飾られています。 しかし、近代の砲弾のような気がします。 . |
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▲砲弾の欄干
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| 嘉永６年（1853）ペリー来航を契機に「国防」が緊急課題となった幕府は江川坦庵に江戸内湾に台場築造を命じた。 彼は同時に鋳鉄のための溶鉱炉の建設も開始、安政４年（1857）末にこの反射炉が稼働可能となった。当時、多くの砲を生産するには鉄製のほうがコスト面で妥当であった。 その後、ここで多数の鉄製砲が鋳造され、台場などに据えられた。 元治元年（1864）まで稼働し、明治維新後再稼働することもなく放置されていた。そして明治38年ころから保存の方向に動き出し、修理ののち現在に至っている。 |
H23.12.3
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