高穴穂神社                   滋賀/大津


  • 砲弾

高穴穂神社(たかあなほじんじゃ)

景行、成務、仲哀の三代の天皇が宮居とした
高穴穂宮跡であるとか。
御祭神は景行天皇。
仲哀天皇が先帝の遺徳を偲び宮中に祀ったのが始まりとされる。

境内に砲弾が置かれている。

 


台座に「明治三十七八年役 奉献 陸軍大臣 戦利品」とある。

明治四十年、滋賀県内の村社には陸軍省から「七珊半弾丸」が1908個、方匙477個が奉納された。1社に付き、弾丸4個、方匙1個がセット。
真ん中に方匙があったと思われる。

 

▲砲弾  径:約75ミリ、長:約175ミリ
 露・三吋速射野砲 榴弾


H22.5.24

 

 

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