若宮神社                  神奈川/横須賀


  • 砲弾

若宮神社(わかみやじんじゃ)  村社

御祭神は、
仁徳天皇(にんとくてんのう)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
大物主命(おおものぬしのみこと)

境内社「八雲神社」の横に砲弾が置いてある。
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▲砲弾  径:約277mm×長:約790mm
 二十八糎榴弾砲 弾種不明
 由来不明


H20.8.25

 


再訪したら台座が新しく作り直されていた。

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前は社の右に置かれていたが左側に移動。

▲径277×高700 台座に埋まった分、短くなった。




▲社殿改築の記念碑(昭和10年8月)
台座に「この台石は浦賀工場の寄贈にして日露戦役の際旅順口閉塞船弥彦丸に使用せしものなり」とある。

昭和9年、浦賀船渠の工場構内に「浦賀屯営跡」の碑が建立されたが、その碑にも弥彦丸に積まれていた花崗岩が使われている。その屯営跡の碑には「石平彫」の文字があるそうで、上の右の写真の「若宮神社」の石柱にも「石塀刻」とあるので、この社標の台座も同じ由来の石だと思われる。


H26.1.20

 

 

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