期間限定：平成28年10/15〜11/3 その後→岐阜かかみがはら航空宇宙博物館     神戸ポートターミナルホール　　　　　　　兵庫／神戸 川崎　三式戦闘機「飛燕」二型［キ61-II改］ ・ ●写真と情報は竹岡 伊助氏から● 神戸ポートターミナルで、10/15から11/3まで開催されていた 「川崎重工創立120周年記念展」で「飛燕」を見てきました。 知覧特攻平和会館に展示されていたいたものを、 川崎重工の岐阜工場で約1年かけて修復・復元し、 今回のイベントで記念展示しているそうです。 今後は、かかみがはら航空宇宙科学博物館で 展示する予定だそうです。   ▲川崎　三式戦闘機「飛燕」二型 昭和19年に川崎航空機岐阜工場で製造された「飛燕」二型の試作17号機。陸軍航空審査部（多摩陸軍飛行場・福生、現在は横田飛行場）の所属だったが、敗戦で米軍に接収された。 その後、日本航空協会に返還され遊園地や航空祭での展示品となっていた。空自・岐阜基地に保管されていたあと、昭和61年から知覧特攻平和会館に移動、さらに平成27年、各務原の川崎重工岐阜工場に移り修復が行われていた。 ▲計器盤（実物・復元品）、配電盤（復元品） ▲防弾板（復元品）、水・滑油冷却器（復元品） ▲ハ140過給機（実物大モックアップ）、DB603過給機（分析調査で使用した実物） ▲ハ140発動機（�U型改試作17号機に搭載されていた実物） 　H28.11.8 　 ・   ［帝国陸海軍現存兵器一覧］リストへ